日本の産業クラスター戦略 : 地域における競争優位の確立
著者
書誌事項
日本の産業クラスター戦略 : 地域における競争優位の確立
有斐閣, 2003.12
- タイトル別名
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Strategy for cluster initiatives in Japan
- タイトル読み
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ニホン ノ サンギョウ クラスター センリャク : チイキ ニオケル キョウソウ ユウイ ノ カクリツ
大学図書館所蔵 件 / 全236件
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601.1||IS2003008497,0020060007311,0020060016700,2004003603,0020060007311,0020060016700
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注記
その他の著者: 藤田昌久, 前田昇, 金井一頼, 山崎朗
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書では、なぜ今クラスターの考え方が注目されているかという背景を、事業環境の変化や日本の現状を踏まえて説明し、日本におけるクラスター計画の意義を明確にしている。また、空間経済学という経済学のなかでも新しい分野や、戦略論・組織論という経営学の広い範囲から、クラスター理論を捉え、位置づけようとしている。実証面では、欧米のクラスター事例と日本のクラスター事例の比較、日本の産業クラスターの簡単な事例研究と3地域の企業へのクラスターの効果に関するアンケート調査、歴史を持つ九州におけるシリコン・クラスターの進化について、政策面を含めて分析している。
目次
- 第1章 今なぜ産業クラスターなのか
- 第2章 クラスター理論の検討と再編成—経営学の視点から
- 第3章 企業から見たクラスターの意義と活用
- 第4章 欧米先進事例から見たクラスター形成・促進要素
- 第5章 地域産業政策としてのクラスター計画
- 第6章 空間経済学の視点から見た産業クラスター政策の意義と課題
- 第7章 日本の産業クラスター戦略に向けて
「BOOKデータベース」 より