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廃墟論

クリストファー・ウッドワード著 ; 森夏樹訳

青土社, 2004.1

タイトル別名

In ruins

タイトル読み

ハイキョロン

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注記

原書名: In ruins

内容説明・目次

内容説明

荒れはてたローマのコロセウム、十八世紀西欧を席巻した「ピクチュアレスク」・模造廃墟・人工廃墟、「アッシャー家の崩壊」、廃墟の博物館、そして核がもたらす黙示録的廃墟まで。古今の芸術家・文学者は、廃墟からいかに多くのインスピレーションをさずかってきたか。

目次

  • 1 だれがデイジー・ミラーを殺したのか
  • 2 つむじ曲がりの楽しみ
  • 3 忘れられない廃家
  • 4 傘も差さずにエフェソスで
  • 5 模範とすべきはかなさ
  • 6 時の難破船
  • 7 大まじめに作られた模造廃墟
  • 8 廃墟となった自画像
  • 9 オジマンディアス・コンプレックス
  • 10 宙に浮遊する埃
  • 11 小説家、漁師、そして公爵

「BOOKデータベース」 より

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