方法としての自己破壊 : 「現実的可能性」を求めて

著者

• Hirschman, Albert O.
• 田中, 秀夫 タナカ, ヒデオ

書誌事項

方法としての自己破壊 : 「現実的可能性」を求めて

アルバート・O. ハーシュマン [著] ; 田中秀夫訳

（叢書・ウニベルシタス, 788）

法政大学出版局, 2004.1

タイトル別名

A propensity to self‐subversion

方法としての自己破壊 : 現実的可能性を求めて

タイトル読み

ホウホウ トシテノ ジコ ハカイ : ゲンジツテキ カノウセイ オ モトメテ

注記

原著(c1995)の翻訳

ハーシュマンの主要著作目録と関連文献: p310-312

原注および参考文献: 巻末p15-39

内容説明・目次

内容説明

絶望的危機の中で希望を抱き現実的可能性を追求し続けたハーシュマンが自らの命題を問い直しつつ出会いを語る。

目次

• 退出、告発、ドイツ民主共和国の運命
• 反動のレトリック—二年後
• 「一度に一事」への反論
• 独断的な意見と民主制
• 自己破壊の性分
• 四つの再会
• 父と世界観、およそ一九二八年頃
• パリでの学業、一九三三‐一九三五年
• イタリアにおける疑問と反ファシズム行動、一九三六‐一九三八年
• マルセイユのヴァリアン・フライとともに、一九四〇年〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BA65385866
• ISBN:
  • 4588007882
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 原本言語コード: eng
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: v, 313, 39p
• 大きさ: 20cm
• 分類:
  • NDC8 : 304
  • NDC9 : 304
• 親書誌ID:
  • BN00036499