トマス・リード : 実在論・幾何学・ユートピア
著者
書誌事項
トマス・リード : 実在論・幾何学・ユートピア
名古屋大学出版会, 2004.2
- タイトル別名
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Thomas Reid
トマス・リード
トマス・リード : 実在論幾何学ユートピア
- タイトル読み
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トマス リード : ジツザイロン キカガク ユートピア
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注記
トマス・リードの肖像あり
人名索引: 巻末p1-3
内容説明・目次
内容説明
「常識哲学」の建設者リードと、新しい幾何学を発見した科学者にしてラディカルなユートピア論を構想した社会思想家リードの結びつきを問い、リードの知的体系の総体とそれが内包する現代性を明るみに出すとともに、新しい思想史の方法を拓いた力作。
目次
- 第1部 「トマス・リード」を読む(「忘れられた哲学者」;哲学的リアリズム、表象、失われた世界;リヴィジョニズムを超えて)
- 第2部 平行線が交わるところで(科学する哲学者;道徳哲学と経験主義のユートピア—「貧しき者は奴隷と化し、あたかも重荷を背負う獣のように」;未完成な機械の中のゴースト—「コモン・センス」と「神」という名辞をめぐって)
- 付録 リードのテクストから
「BOOKデータベース」 より