池田・佐藤政権期の日本外交
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書誌事項
池田・佐藤政権期の日本外交
(MINERVA日本史ライブラリー, 15)
ミネルヴァ書房, 2004.2
- タイトル別名
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池田佐藤政権期の日本外交
- タイトル読み
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イケダ サトウ セイケンキ ノ ニホン ガイコウ
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内容説明・目次
内容説明
池田・佐藤政権期下、日本は高度経済成長期にあり、政治から経済への重点変化が強調されるが、この期に展開される対外政策は、吉田外交の継承と70年代に続く新たな要因の形成期として、自民党内部の抗争も激しく、国内外の政治は動揺が続く。本書は、情報公開法によって得られた外務省、旧大蔵省の資料、米公文書館からの新資料をもとに、両政権期の内政と外交に関する従来の解釈に新たな知見をもたらす。
目次
- 序章 高度成長期の日本外交
- 第1章 池田外交と自民党—政権前半期を中心として
- 第2章 「同盟国日本」像の転換—ジョンソン政権の対日政策
- 第3章 「南北問題」と東南アジア経済外交
- 第4章 佐藤政権期のアジア政策
- 第5章 「経済大国化」と国際的地位—安保理常任理事国入り問題をめぐる日米関係
- 第6章 核実験問題と池田外交—「戦後日本」像の虚実と「被爆経験」
「BOOKデータベース」 より