読むことの力
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読むことの力
(講談社選書メチエ, 293 . 東大駒場連続講義||トウダイ コマバ レンゾク コウギ)
講談社, 2004.3
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ヨム コト ノ チカラ
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注記
文献案内: p285-287
内容説明・目次
目次
- 第1章 読むことから(生み出される表現の力;「読む」「聴く」そして「時間」 ほか)
- 第2章 他者の心を「読み解く」(翻訳者は「作者代理」か「読者代表」か;ダイモーンの声を聞く—哲学書を読む ほか)
- 第3章 断片のロジック(奇跡物語の「心」;中世の遺言が言い残したこと—コンスタンツ市民の遺言を例にして)
- 第4章 歴史的リアリティーとしての読むこと(記紀を読むことのリアリティー;隠者の読書、あるいは田園の宇宙)
- 第5章 読み巧者の優美なる視線(読むことの苦楽—「美人図」詩とその周囲をめぐって;春本のエクリチュアー ほか)
「BOOKデータベース」 より