近代日本と仏蘭西 : 10人のフランス体験

書誌事項

近代日本と仏蘭西 : 10人のフランス体験

三浦信孝編

大修館書店, 2004.3

タイトル別名

La modernisation du Japon et la France

タイトル読み

キンダイ ニホン ト フランス : 10ニン ノ フランス タイケン

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注記

関連年表: p394-399

一〇人の主要著作文献案内: p400-401

参照した文献と推薦図書: p18

内容説明・目次

内容説明

世界史の大きな波に翻弄され、自分の行方を定めあぐねている日本。いま改めて明治以来の近代化プロセスをたどりなおす意味は大きい。フランスに渡り、そこで学び・遊び・対決した10人の先人たちの異国体験が日本にもたらしたものは何かを語る連続講演集。

目次

  • 1 近代日本の建設とフランス(渋沢栄一—日本版サン=シモン主義者;中江兆民—「東洋のルソー」を自覚するとき;西園寺公望—立憲政治確立への貢献とフランスの影響;黒田清輝—「公」と「私」のはざまで揺れる日本近代洋画の確立者;永井荷風—フランスを愛した自由人)
  • 2 両大戦間のパリの日本人(大杉栄—自由への疾走;九鬼周造—孤高の詩人哲学者;藤田嗣治—日本が生み、パリが育てた「多文化」の画家;金子光晴—泥まみれの詩人;横光利一—パリとの闘い)

「BOOKデータベース」 より

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