『明六雑誌』とその周辺 : 西洋文化の受容・思想と言語
Author(s)
Bibliographic Information
『明六雑誌』とその周辺 : 西洋文化の受容・思想と言語
(神奈川大学人文学研究叢書, 20)
御茶の水書房, 2004.3
- Other Title
-
明六雑誌とその周辺 : 西洋文化の受容思想と言語
- Title Transcription
-
メイロク ザッシ ト ソノ シュウヘン : セイヨウ ブンカ ノ ジュヨウ シソウ ト ゲンゴ
Available at / 193 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
執筆者: 伊坂青司, 鈴木修一, 吉井蒼生夫, 孫安石, 岡嶋千幸, 高野繁男, 浅山佳郎
Description and Table of Contents
Description
本論文集には、七編が収録されている。テキスト『明六雑誌』の研究そのものではない。むしろ、もう少し広く近代日本における西洋文化の受容について、思想と言語を柱として考察した。
Table of Contents
- 森有礼の「妻妾論」をめぐって—伝統的「家」社会と近代家族の葛藤
- 西周「人生三宝説」を読む
- 西欧近代法の受容と箕作麟祥
- 一八六〇年代の上海における日本情報—『上海新報』の紹介を兼ねて
- 「社会」という訳語について
- 『明六雑誌』の和製漢語—現代語になった語と消滅した語
- 明六訓読文の助詞の文法
by "BOOK database"