盲目の時計職人 : 自然淘汰は偶然か?
著者
書誌事項
盲目の時計職人 : 自然淘汰は偶然か?
早川書房, 2004.3
- タイトル別名
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The blind watchmaker
ブラインド・ウォッチメイカー : 自然淘汰は偶然か?
- タイトル読み
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モウモク ノ トケイ ショクニン : シゼン トウタ ワ グウゼン カ
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注記
1993年に刊行した「ブラインド・ウォッチメイカー : 自然淘汰は偶然か?」上下巻を改題のうえ、全1巻の新装版にしたもの
その他の訳者: 遠藤彰, 遠藤知二, 疋田努
監修: 日高敏隆
参考文献: p522-529
内容説明・目次
内容説明
ベストセラー『利己的な遺伝子』で、生物学ばかりか世界の思想界を震撼させたリチャード・ドーキンス。その彼が、いまだに批判・攻撃を受けるダーウィン理論のいくつかの面をとりあげ、異論のひとつひとつを徹底的に論破していく。本書は鮮烈なまでに見事なダーウィン主義の本であり、自然淘汰による進化が、われわれにとって最大の謎に答えるに十分なほど強力な理論であることを明らかにするだろう。その謎とはこうである—「われわれ自身が存在しているのはなぜか?」。
目次
- 1章 とても起こりそうもないことを説明する
- 2章 すばらしいデザイン
- 3章 小さな変化を累積する
- 4章 動物空間を駆け抜ける
- 5章 力と公文書
- 6章 起源と奇跡
- 7章 建設的な進化
- 8章 爆発と螺旋
- 9章 区切り説に見切りをつける
- 10章 真実の生命の樹はひとつ
- 11章 ライバルたちの末路
「BOOKデータベース」 より