遺跡が語るアジア : カラー版

書誌事項

遺跡が語るアジア : カラー版

大村次郷著

(中公新書, 1745)

中央公論新社, 2004.4

タイトル別名

カラー版遺跡が語るアジア

タイトル読み

イセキ ガ カタル アジア : カラーバン

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注記

主要参考文献: p217-219

内容説明・目次

内容説明

アジアは遺跡の宝庫だ。そこに立つと何かが見えてくる。謎のインダス都市、新発掘の二七四体の仏像で注目されるアンコール、土砂の下から出てきたシルクロードの仏教壁画、そして植民地支配の痕跡…。それらはことごとく盗難や破壊の危機にさらされている。長い時間をかけて撮りつづけてきたフィルムのなかから一八ヵ所の遺産・遺跡を選び出し、カラー写真とエッセイで紹介する。

目次

  • 眠りから覚めたインダス文明都市遺跡—インド・ドーラヴィーラ
  • 大地が聖堂だった—トルコ・カッパドキア
  • かつてヒッピーを惹きつけた町—ネパール・カトマンズ
  • 最古の仏教壁画—インド・アジャンタ
  • 絶滅収容所アウシュヴィッツ—ポーランド・オシフィエンチム
  • アンコール遺跡群—カンボジア
  • 不毛の地に残る千仏洞—中国・キジル
  • 天への階段イフガオ—フィリピン・ルソン島
  • 旧朝鮮総督府—韓国・ソウル
  • ワット・プー(山の寺)—ラオス
  • 千年の都イスタンブル—トルコ
  • 砂漠の宮殿ペルセポリス—イラン
  • 人類初めて鉄を手にした人たちの都ハットゥシャ—トルコ
  • 東西文化融合遺跡タキシラ—パキスタン・ガンダーラ
  • 文明の十字路サマルカンド—ウズベキスタン
  • ブッダガヤ—インド
  • エローラ石窟—インド
  • メソポタミアの悲劇—イラク

「BOOKデータベース」 より

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