女性と労働
著者
書誌事項
女性と労働
(ムーブ叢書, . ジェンダー白書 / 北九州市立男女共同参画センター"ムーブ"編||ジェンダー ハクショ ; 2)
明石書店, 2004.3
- タイトル別名
-
Gender
- タイトル読み
-
ジョセイ ト ロウドウ
大学図書館所蔵 件 / 全224件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 章末
書誌情報: p[271]-295
収録内容
- 「男女雇用機会均等法」から「男女共同参画社会基本法」まで : 「ケアレス・マン」モデルを超えて / 久場嬉子著
- ディーセント・ワーク / 堀内光子著
- 変容する労働法に必要なジェンダー視点 / 浅倉むつ子著
- 「男性稼ぎ主」型から脱却できるか : 年金制度・税制 / 大沢真理著
- 日本の男女賃金差別と同一価値労働同一賃金原則 / 木下武男著
- 労働市場における男女の公平性を検討する / 村尾祐美子著
- ポジティブ・アクション : 女性の積極的「活用」は何をもたらすか / 木本喜美子著
- パートタイム労働という働き方 / 田中裕美子著
- 「就業形態の多様化」が意味するもの / 大森真紀著
- 女性の雇用機会の拡大は少子化をもたらすのか : 新しい家族観とこれを支える雇用制度へと変革を求める / 永瀬伸子著
- 少子化の現状と次世代育成支援対策について / 厚生労働省著
- 次世代育成支援における企業の役割 / 武石恵美子著
- 職場におけるセクシュアル・ハラスメント : その実態と課題点 / 林弘子著
- 企業を対象とした男女共同参画センターの取り組み / 神崎智子著
- 女性とライフ・プラン : ライフ・プラン=キャリア・プラン+ファイナンシャル・プラン / 池田祥子著
内容説明・目次
内容説明
女性の社会進出が進む今日、男女雇用機会均等法や育児・介護休業法など、男女が共に働く法環境の整備は進んできました。しかし、依然として、「男はこうあるべきだ」「女はこうあるべきだ」といったジェンダーによる役割分担意識は根強く、職場における男女の賃金格差、昇進差別、セクシュアル・ハラスメントなど、問題は山積している。また、ワークシェアリングやディーセント・ワークといった新たな論点も浮かび上がってきた。さらに、一見平等に見える労働法制においても、そのモデルとなるのは男性労働者であり、女性の視点が欠けているという指摘もなされている。本書はこれら「女性と労働」に関するあらゆる問題を専門家の立場から分かりやすく解説したものである。
目次
- 「男女雇用機会均等法」から「男女共同参画社会基本法」まで—「ケアレス・マン」モデルを超えて
- ディーセント・ワーク
- 変容する労働法に必要なジェンダー視点
- 「男性稼ぎ主」型から脱却できるか—年金制度・税制
- 日本の男女賃金差別と同一価値労働同一賃金原則
- 労働市場における男女の公平性を検討する
- ポジティブ・アクション—女性の積極的「活用」は何をもたらすか
- パートタイム労働という働き方
- 「就業形態の多様化」が意味するもの
- 女性の雇用機会の拡大は少子化をもたらすのか—新しい家族観とこれを支える雇用制度へと変革を求める〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より