古代キリスト教と平和主義 : 教父たちの戦争・軍隊・平和観
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古代キリスト教と平和主義 : 教父たちの戦争・軍隊・平和観
立教大学出版会 , 有斐閣 (発売), 2004.3
- タイトル別名
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Le christianisme antique et le pacifisme : les problèmes de la guerre, de l'armée et de la paix chez les pères
古代キリスト教と平和主義 : 教父たちの戦争軍隊平和観
- タイトル読み
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コダイ キリストキョウ ト ヘイワ シュギ : キョウフ タチ ノ センソウ グンタイ ヘイワカン
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注記
参考文献: p185-201
内容説明・目次
内容説明
イエスの説いた非暴力・無抵抗の平和主義は、古代キリスト教史において貫徹されたのか。教父たちの原テキストの厳密な読みを通して、この問題解明に迫った著者渾身の学問的労作。
目次
- 第1章 キリスト教公認までの信徒の兵士の実態
- 第2章 使徒教父たちと護教家たち
- 第3章 エイレナイオス、ヒッポリュトス、アレクサンドレイアのクレメンス
- 第4章 オリゲネス
- 第5章 テルトゥリアヌス
- 第6章 キュプリアヌス、アルノビウス、ラクタンティウス
- 付論 テルトゥリアヌス『兵士の冠について』(木寺廉太訳/訳註/解説)
「BOOKデータベース」 より