朝鮮総連
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書誌事項
朝鮮総連
(新潮新書, 068)
新潮社, 2004.5
- タイトル読み
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チョウセン ソウレン
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注記
注・引用文献: p203-206
内容説明・目次
内容説明
在日朝鮮人のために生まれた組織が、なぜ「北朝鮮・金日成親子の手先」へと変質していったのか—。組織結成の知られざる経緯、新国家建設・祖国望郷の思いを裏切った「帰還運動」、そして北朝鮮への送金のカラクリや、批判者に対する執拗な糾弾の実態、日本人拉致問題で暴かれたウソ…そのすべてがいま明かされる。かつて組織内に身を置いた著者が、痛恨と義憤の思いで綴った「もう一つの戦後史」。
目次
- プロローグ 壊れていく朝鮮総連
- 1 戦後に誕生した朝鮮人団体
- 2 朝鮮総連の結成
- 3 朝鮮総連の変質—指令は万景峰号で
- 4 韓国の瓦解をもくろむ秘密工作
- 5 堕ちた総連、反在日的存在に
- 6 批判者を集団で脅し圧力
- 7 もはや在日の「未来」に背を向ける存在に
- エピローグ 日本人拉致批判の嵐の前に立ちすくむ—終わりの始まり
「BOOKデータベース」 より