痛みと身体の心理学
著者
書誌事項
痛みと身体の心理学
(新潮選書)
新潮社, 2004.5
- タイトル別名
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痛みと身体の心理学
- タイトル読み
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イタミ ト カラダ ノ シンリガク
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
痛む身体は私たちに何を伝えようとしているのか?痛みを大切に味わうと、気付かなかった自分が見えてくる—それは、たとえば人間関係にどんなふうに関わってくるのか、病や死を前にどんなことが起こってくるのか。他者とのつながりから老いと死の問題まで、身体と「夢」を手がかりに「心身の闇」と向き合うプロセス指向心理学の知恵。自分をより深く知るためのセルフ・ワークも収録。
目次
- 第1章 身体と夢の不思議な関係(ドリームボディとは何か;身体の見る夢 ほか)
- 第2章 痛みが教えてくれること(痛みの「創り手」と「犠牲者」;身体症状という物語を生きる—「カエルの王さま」のハインリッヒ ほか)
- 第3章 人間関係とドリームボディ(ドリーム・アップ—夢の力;夢身体から夢物体へ ほか)
- 第4章 死のプロセスを生きる(神話的身体と個人的な神話;昏睡状態への働きかけ ほか)
- 第5章 ワールド・ワークの体験(「場」を癒すフィールド・ワーク;役割(ロール)と見えない役割(ゴースト・ロール) ほか)
「BOOKデータベース」 より