生き方のスタイルを磨く : スタイル間コミュニケーション論
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書誌事項
生き方のスタイルを磨く : スタイル間コミュニケーション論
(NHKブックス, 1000)
日本放送出版協会, 2004.6
- タイトル読み
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イキカタ ノ スタイル オ ミガク : スタイルカン コミュニケーションロン
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注記
文献: p245-246
内容説明・目次
内容説明
いま私たちに必要な生き方とは、なんだろうか。個性とも違う、自分らしさを探し出すには、どうすればいいのだろうか。エリクソンのアイデンティティ概念やメルロ=ポンティのスタイル概念を手がかりに、谷崎潤一郎の『幇間』、トーマス・マンの『魔の山』、太宰治の『饗応夫人』などを読み解き、“私”をずらし、変えていく技を伝授する。
目次
- 第1章 癖の技化と生のスタイル(癖が技となる—谷崎潤一郎『幇間』;癖のある人生—太宰治『饗応夫人』 ほか)
- 第2章 スタイルはもがきながら成熟させるもの(バルザック—巨大な胃袋というスタイル;『魔の山』のスタイル間コミュニケーション ほか)
- 第3章 スタイル間コミュニケーション論(スタイル間コミュニケーションとは;スタイルとは)
- 第4章 スタイルという概念(固有の運動性;動詞の特別な役割 ほか)
- 第5章 スタイル・ハビトゥス・アイデンティティ(メルロ=ポンティのスタイル概念;モースのハビトゥス概念 ほか)
「BOOKデータベース」 より