「原爆の絵」と出会う : 込められた想いに耳を澄まして
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書誌事項
「原爆の絵」と出会う : 込められた想いに耳を澄まして
(岩波ブックレット, No.627)
岩波書店, 2004.7
- タイトル別名
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原爆の絵と出会う : 込められた想いに耳を澄まして
- タイトル読み
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ゲンバク ノ エ ト デアウ : コメラレタ オモイ ニ ミミ オ スマシテ
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内容説明・目次
内容説明
被爆から五九年、「原爆の絵」が描かれてからも三〇年が経つ。今生存している絵の作者は二〇〇人にも満たない。三年前の夏から現在までに、著者が話を聴いた作者は五〇人になる。本書では、聴きとりをもとにして、作者たちが絵に込めた想いを中心に描きながら、被爆体験を持たない私たちが、その想いをどう受け継いでいけばよいのかを探る。
目次
- 1 描ききれない記憶—“日常”と“地獄”の間で
- 2 奪われた命に寄り添う
- 3 沈黙に耳を澄まして—残された想いを受けとる
- エピローグ—旅の途上で
「BOOKデータベース」 より