「帝国」をめぐる五つの講義
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書誌事項
「帝国」をめぐる五つの講義
青土社, 2004.7
- タイトル別名
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Guide : cinque lezioni su Impero e dintorni
帝国をめぐる五つの講義
- タイトル読み
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テイコク オ メグル イツツ ノ コウギ
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内容説明・目次
内容説明
マルチチュード、生政治、非物質的労働など、“帝国”論が思想・政治に投げかけた強烈な衝撃の核心とは何か。9・11事件を踏まえ深化させた認識による世界把握の新構想そして“帝国”概念の鮮烈な再定義と、現代思想の最先鋭による緊急の応答が、世界総体の再編を迫る—。ネグリ自身による“帝国”入門。
目次
- 説明しておくべき概念
- 『帝国』に関する対話(アントニオ・ネグリ/ダニーロ・ゾーロ)
- 歴史的方法について。因果性と時期区分。
- 主権(マイケル・ハート/アントニオ・ネグリ)
- 社会的存在論について。物質的、非物質的労働と生政治。
- グローバリゼーションと民主主義(マイケル・ハート/アントニオ・ネグリ)
- 政治的主体。マルチチュードと構成的権力の間で。
- マルチチュードの存在論的定義によせて
- 主観性の生産について。戦争と民主主義の間で。
- 対抗権力〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より