中世ヨーロッパの歌
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書誌事項
中世ヨーロッパの歌
水声社, 2004.7
- タイトル別名
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The medieval lyric
- タイトル読み
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チュウセイ ヨーロッパ ノ ウタ
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注記
原著第3版 (D.S. Brewer 1996) の全訳
主要参考文献: p553-597
簡略日本語参考文献: p598-599
付 (別冊 6p ; 19cm) : A foreword to the Japanese translation
内容説明・目次
内容説明
吟遊詩人が歌い紡ぎ、写本に綴られ、今になお残る数多の中世歌謡を、汎ヨーロッパ的な伝統のうちにとらえ、多様性を秘めた「ひとつの統一体」としてラディカルに読み解く、中世ラテン文学の碩学による画期的大著。
目次
- 第1章 序—演者と演奏
- 第2章 宗教詩の興隆
- 第3章 「女心の歌」
- 第4章 中世恋愛詩の変容
- 第5章 「アルバ」あるいは「きぬぎぬの別れ」
- 第6章 舞踏歌
- 第7章 リアリズムの歌
「BOOKデータベース」 より