サルの社会とヒトの社会 : 子殺しを防ぐ社会構造
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サルの社会とヒトの社会 : 子殺しを防ぐ社会構造
大修館書店, 2004.7
- タイトル読み
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サル ノ シャカイ ト ヒト ノ シャカイ : コゴロシ オ フセグ シャカイ コウゾウ
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注記
和文引用文献: p293-300
内容説明・目次
内容説明
日本霊長類研究の第三世代に属する著者は、餌場でなく野生状態での調査を重ね、ニホンザルからマダガスカルの原猿類の社会構造を探究してきた。長い研究生活の中で見えてきたものは…。
目次
- 1 あるオスの追放—タイゾウの物語
- 2 ニホンザルの社会—日本霊長類学の転換点に立って
- 3 子殺し—その背景にある人間社会の影響
- 4 壊れた行動—種の行動原理の枠組が壊れたときに現れる
- 5 メス優位社会—マダガスカルの原猿類
- 6 類人猿の社会—ヒトに至る多様な構造
- 7 人間の社会—「真」の社会の秘密
- 資料 日本の霊長類学と私の道
「BOOKデータベース」 より