純粋経験の哲学
著者
書誌事項
純粋経験の哲学
（岩波文庫, 青(33)-640-6）
岩波書店, 2004.7
- タイトル別名
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Essays in radical empiricism : the works of William James
A pluralistic universe : the works of William James
- タイトル読み
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ジュンスイ ケイケン ノ テツガク
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注記
原テキスト: 「Essays in radical empiricism : the works of William James」, Gen. ed. Frederick H. Burkhardt. Textual ed. Fredson Bowers. Cambridge, Mass.: Harvard University Press, 1976
原テキスト: 「A pluralistic universe : the works of William James」, Gen. ed. Frederick H. Burkhardt. Textual ed. Fredson Bowers. Cambridge, Mass.: Harvard University Press, 1977
標題紙・表紙のシリーズ番号表示: 33-640-6
背のシリーズ番号表示: 青640-6
内容説明・目次
内容説明
プラグマティズムで知られるアメリカの思想家ウィリアム・ジェイムズ（１８４２‐１９１０）は、心理学、宗教学、哲学の各領域で多大な影響力をもった。ジェイムズが晩年に追求した彼なりの体系的な形而上学“純粋経験の哲学”の構築を、よりシャープなかたちで跡づけるべく、『多元的宇宙』『根本的経験論』所収の論文を編訳。
目次
- 第１章 「意識」は存在するのか
- 第２章 純粋経験の世界
- 第３章 活動性の経験
- 第４章 ふたつの精神はいかにしてひとつの物を認識しうるのか
- 第５章 純粋経験の世界における感情的事実の位置
- 第６章 変化しつつある実在という考えについて
- 第７章 経験の連続性
- 第８章 多元的宇宙
「BOOKデータベース」 より
