世界は食の安全を守れるか : 食品パニックと危機管理

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世界は食の安全を守れるか : 食品パニックと危機管理

村上直久著

(平凡社新書, 237)

平凡社, 2004.8

タイトル読み

セカイ ワ ショク ノ アンゼン オ マモレルカ : ショクヒン パニック ト キキ カンリ

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注記

主な参考文献: p214-215

内容説明・目次

内容説明

人、モノ、カネ、情報が国境を越えていきかうグローバル化時代、食の世界も例外ではない。世界中から来た食材が食卓にならぶとともに、その安全性の危機=食品パニックも瞬時に国境を越えて広がる。狂牛病、鳥インフルエンザ、口蹄疫、ダイオキシン汚染…。いまや、食の安全は世界規模で取り組むべき課題となっているのだ。食の危機管理のために、いかなる世界システムを構築すべきか?「欧州食品安全庁」の取り組みを軸に、日本の課題もさぐる。

目次

  • 第1章 動き出した欧州食品安全庁
  • 第2章 BSEの爪あと—英国の状況
  • 第3章 口蹄疫とダイオキシン鶏肉の恐怖
  • 第4章 遺伝子組み換え食品をめぐる対立
  • 第5章 米国では今
  • 第6章 日本でも「食の番人」
  • 第7章 欧州はグローバル・スタンダードに?

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68271670
  • ISBN
    • 4582852378
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    215p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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