諸子百家「再発見」 : 掘り起こされる古代中国思想
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諸子百家「再発見」 : 掘り起こされる古代中国思想
岩波書店, 2004.8
- タイトル別名
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諸子百家再発見 : 掘り起こされる古代中国思想
- タイトル読み
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ショシ ヒャッカ サイハッケン : ホリオコサレル コダイ チュウゴク シソウ
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注記
新出土資料関係文献案内: p232-239
内容説明・目次
内容説明
近年、中国では戦国時代から秦・漢にかけての出土資料の発見が相次ぎ、孔子・老子ら諸子百家の思想についての通説の見直しが迫られている。画期的な新出土資料発見の経緯を述べながら、これらの資料の解読によってわかってきた、古代の文字と書物の形態をはじめ、運命・宿命と人為、人間の本性、孔子教団と政治、『老子』と道家思想、孔子と『易』など、中国思想の重要なテーマをめぐる成果をわかりやすく紹介する。
目次
- 第1章 諸子百家と新出土資料
- 第2章 諸子百家の時代の文字と書物
- 第3章 天と人との距離
- 第4章 人間の本性は善か悪か
- 第5章 孔子の教えは政治の役に立つか
- 第6章 老子と道家
- 第7章 孔子は『易』を学んだか
「BOOKデータベース」 より