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日本の美を語る

高階秀爾編著

青土社, 2004.9

タイトル読み

ニホン ノ ビ オ カタル

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注記

奥付の出版日付が異なるものあり: 2004.8

内容説明・目次

内容説明

「源氏物語」から「現代建築」まで。西洋とはまったく異なる日本人の美意識は、いかにして生まれたのか。「見立て」「尽くし」「間」「笑い」「水」など日本の美を読みとくキーワードをもとに、文学、哲学、文化人類学、心理学、建築の各界で活躍する第一人者が日本文化の真髄を徹底的に論じ尽くす。

目次

  • 尽くしの宴(小島孝之;高階秀爾;田中優子;丸谷才一)
  • 短詩の言語—屏風絵・和歌・俳句(大岡信;大橋良介;高階秀爾)
  • 引用—表現の拡大と新生(秋山虔;今道友信;河竹登志夫;高階秀爾)
  • 笑いの文化誌(秋山虔;今道友信;河竹登志夫;高階秀爾)
  • 「見立て」と日本文化(高階秀爾;山口昌男)
  • 年中行事の文化論(大橋良介;高階秀爾;田中優子;橋本典子)
  • 死=再生の諸相(大橋良介;河合隼雄;高階秀爾)
  • 橋と象徴—記憶としての文化・市場(高階秀爾;田中優子;山口昌男)
  • 水の感覚と表現—絵画・文学・思想(大橋良介;佐野みどり;高階秀爾;芳賀徹)
  • 光の造形化をめぐって—建築・芸術・文化(磯崎新;高階秀爾;橋本典子)
  • 「間」関係性を創出するエネルギーの場(磯崎新;河竹登志夫;高階秀爾;橋本典子)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68656391
  • ISBN
    • 4791761405
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    320p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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