冷戦後の日中安全保障 : 関与政策のダイナミクス

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冷戦後の日中安全保障 : 関与政策のダイナミクス

ラインハルト・ドリフテ著 ; 坂井定雄訳

(Minerva21世紀ライブラリー, 80)

ミネルヴァ書房, 2004.9

タイトル別名

Japan's security relations with China since 1989 : from balancing to bandwagoning

タイトル読み

レイセンゴ ノ ニッチュウ アンゼン ホショウ : カンヨ セイサク ノ ダイナミクス

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注記

Originally published: London : RoutledgeCurzon, 2003

内容説明・目次

内容説明

欧州きっての日本外交・安全保障の専門家である筆者が、膨大な資料を読みこなし、台頭する中国をめぐる冷戦後の戦略的状況を分析。中国に対する日本の政治・経済・軍事的アプローチ、そのダイナミクスと矛盾を鋭く衝く。

目次

  • 第1章 冷戦下の日中関係(日中外交関係の歴史;過去の歴史が果たす役割 ほか)
  • 第2章 伝統的・非伝統的安全保障問題の浮上(中国の安全保障政策の背景;日本の伝統的安全保障における中国問題 ほか)
  • 第3章 勢力均衡とエンメッシュメント政策の狭間で(軍事的・政治的勢力均衡政策;政治的・経済的エンメッシュメント)
  • 第4章 関与政策のダイナミクス(米国に次ぐ重要な国;政治的・経済的エンメッシュメントにおける諸問題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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