民営化される戦争 : 21世紀の民族紛争と企業

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民営化される戦争 : 21世紀の民族紛争と企業

本山美彦著

ナカニシヤ出版, 2004.10

Other Title

The privatization of war

民営化される戦争 : 21世紀の民族紛争と企業

Title Transcription

ミンエイカ サレル センソウ : 21セイキ ノ ミンゾク フンソウ ト キギョウ

Available at  / 201 libraries

Note

引用文献: p269-272

Description and Table of Contents

Description

“帝国”の戦争を操る軍産複合体、衝撃の実態。フセインはなぜ倒されねばならなかったのか。イラク、アフガンをはじめ「対テロ戦争」の背後に蠢く巨大利権の構図を、気鋭の国際経済学者が斬る。

Table of Contents

  • 第1章 アラブの惨状と軍事請負企業(PMC)の蹉跌
  • 第2章 新しい軍産複合体
  • 第3章 ベクテルのアバーブ・ザ・ライン
  • 第4章 兵站技術の革命家ウォルマートと労働の破壊
  • 第5章 サダム・フセインの世界経済史的意義
  • 第6章 『日米投資イニシアティブ報告書』に見る米国の対日株式交換圧力
  • 第7章 ブッシュのイラク攻撃決意とユーロ
  • 第8章 消えたアフガニスタンのドル化案—偽札の論理
  • 第9章 株式交換による企業の巨大化
  • 第10章 ルパード・マードック帝国とメディア戦争
  • 第11章 近年の民族紛争略史

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