脳の進化学 : 男女の脳はなぜ違うのか
著者
書誌事項
脳の進化学 : 男女の脳はなぜ違うのか
(中公新書ラクレ, 151)
中央公論新社, 2004.10
- タイトル読み
-
ノウ ノ シンカガク : ダンジョ ノ ノウ ワ ナゼ チガウ ノカ
大学図書館所蔵 件 / 全159件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
攻撃行動に重要な役割を果たす「古脳」と、知性をつくる「新脳」のしくみ、そして性ホルモンにあやつられるこれら古脳と新脳のすがたを追うことで、現代人の行動の謎を明らかにした力作。
目次
- 第1章 地球の今をつくった現代人の脳(現代人の脳;現代人のルーツ;350万年前、サルからヒトへ;脳が大きくなるメカニズム)
- 第2章 情動をつくる古脳(攻撃性の生態学;攻撃は古脳がつくる情動行動;子どもの遊びと性差をつくる古脳;男性優位性成立に関する一考察)
- 第3章 知性をつくる新脳(アメリカにおける男女の知的能力、33年間の統計;言語能力に優れているという女の脳;本当に、男性は数学的の雨緑で女性より優れているのだろうか;女性の知性が、子に伝わる;空間能力に優れているという男の脳)
- 第4章 性ホルモンにあやつられる古脳と新脳(古脳を性分化させる性ホルモン;古脳をあやつる性ホルモン;新脳をもあやつる性ホルモン)
「BOOKデータベース」 より