闘うジャーナリストたち : 国境なき記者団 (ルポルテール・サン・フロンティエール) の挑戦

Bibliographic Information

闘うジャーナリストたち : 国境なき記者団 (ルポルテール・サン・フロンティエール) の挑戦

ロベール・メナール [著] ; 大岡優一郎訳

岩波書店, 2004.10

Other Title

Ces journalistes que l'on veut faire taire : l'étonnante aventure de Reporters sans frontières

闘うジャーナリストたち : 国境なき記者団の挑戦

闘うジャーナリストたち : 国境なき記者団 (ルポルテールサンフロンティエール) の挑戦

Title Transcription

タタカウ ジャーナリスト タチ : ルポルテール サン フロンティエール ノ チョウセン

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Note

翻訳に際し参考にした文献: p255-261

原著の出版事項: Paris : Albin Michel, 2001

Description and Table of Contents

Description

「国境なき記者団」は、「言論・報道の自由」を守るために、1985年フランスで設立されたジャーナリストによる団体です。世界中で弾圧・拘禁・殺害されたジャーナリストとその家族を救出・支援するとともに、各国のメディア規制の動きを常に監視し、警告を発しています。本書は、創設以来のメンバーで現在事務局長のロベール・ナメール氏が、自らの来歴を語りながら、この団体の20年近い活動を描いています。窮地のジャーナリストを救い、メディア規制の動きに敢然と立ち向かう「国境なき記者団」の「自由」を守る闘いが、いまこの本で明らかになります。

Table of Contents

  • 第1章 教訓—タウフィック・ベン=ブリック事件
  • 第2章 極左主義から人権主義へ
  • 第3章 フランス・メディアの逸脱
  • 第4章 つまずき
  • 第5章 憎しみのメディア
  • 第6章 果てしなき無関心
  • 第7章 月明かりに、わが友ゾンゴよ
  • 第8章 外交機密に対するメディア報道
  • 第9章 報道の自由にとっての新たな敵

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