日本と中国における「西洋」の発見 : 十九世紀日中知識人の世界像の形成

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日本と中国における「西洋」の発見 : 十九世紀日中知識人の世界像の形成

銭国紅著

山川出版社, 2004.10

タイトル別名

日本と中国における「西洋」の発見 : 19世紀日中知識人の世界像の形成

日本と中国における西洋の発見 : 十九世紀日中知識人の世界像の形成

タイトル読み

ニホン ト チュウゴク ニオケル セイヨウ ノ ハッケン : 19セイキ ニッチュウ チシキジン ノ セカイゾウ ノ ケイセイ

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内容説明・目次

内容説明

1842年、アヘン戦争で清がイギリスに敗北したあと、黒船来航までわずか11年。この間、欧米列強のアジア進出、南下するロシアという危機的情況に、日本と中国の知識人は、どう対処しようとしたのか。

目次

  • 中国における「海」の発見
  • 第1章 幕末・清末の日中両国の世界認識
  • 第2章 アヘン戦争の衝撃
  • 第3章 世界の発見—日中の知識人の精神軌跡
  • 第4章 日本・中国・西洋—三角測量の視点
  • 第5章 明治日本の衝撃
  • 終章 近代化の現代的意義

「BOOKデータベース」 より

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