音声・音韻探究法 : 日本語音声へのいざない
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音声・音韻探究法 : 日本語音声へのいざない
(シリーズ「日本語探究法」 / 小池清治編, 3)
朝倉書店, 2004.10
- タイトル別名
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音声音韻探究法 : 日本語音声へのいざない
- タイトル読み
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オンセイ オンイン タンキュウホウ : ニホンゴ オンセイ エノ イザナイ
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参考文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- 音声と意味とはどういう関係にあるのか?(音声言語の特質)
- 美しい日本語の発音とは?(ガ行鼻音)
- オノマトペとは何か?(清音・濁音・半濁音)
- 外国人にとって日本語の発音は難しいか?(音声と音韻)
- 五十音図は日本語の音の一覧表か?(現代日本語音韻体系)
- 「バイオリン」か、「ヴァイオリン」か?(外来語の表記と発音)
- 16世紀、キリシタン宣教師たちは日本語の音声をどう聞いたか?(キリシタン資料のローマ字)
- ミョウ、メイ、ミン、あかるい…「明」は何通りの読みを持っているか?(漢字の読みと中国音・日本音・訓)
- 「一本、二本、三本」はなぜ「いっぽん、にほん、さんぼん」と読むのか?(ハ行音の歴史的変遷)
- 古代日本語ではどんな文字でどんな音が書かれていたか?(万葉仮名と古代日本語の母音)
- アクセントは本当に意味の区別に役立っているのか?(アクセントの弁別機能)
- コウシ、コーシ、コオシの発音は同じか、違うか?(特殊拍と音節)
- /ニワニワニワトリガイル/は何通りに読めるか?(アクセントの統語機能)
- 日本語は文末まで聞かないと言いたいことがわからない言語か?(韻律(プロソディ))
- 機械による音声の分析結果は、私たちの内省と一致するか?(音響音声学)
「BOOKデータベース」 より