喪失と獲得 : 進化心理学から見た心と体
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書誌事項
喪失と獲得 : 進化心理学から見た心と体
紀伊國屋書店, 2004.10
- タイトル別名
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The mind made flesh : essays from the frontiers of psychology and evolution
- タイトル読み
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ソウシツ ト カクトク : シンカ シンリガク カラ ミタ ココロ ト カラダ
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注記
原書名: The mind made flesh (Oxford University Press, 2002)
内容説明・目次
内容説明
リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」仮説誕生から30年。人の体のさまざまな特質のみならず、心の特性を「進化論の眼」で探る学問分野、進化心理学が発展した。本書は、イギリスを代表する進化心理学者による思索の結晶。言語と意識の誕生、憎悪心と宗教心、服従心理、病気と自然治癒力などに、示唆に富む考察をめぐらす。
目次
- 私のなかの「私」(一つの自己—意識の単一性についての瞑想;きみの実体は何で、きみは何からできているのか ほか)
- 喪失と獲得(洞窟絵画・自閉症・人間の心の進化;奇形の変容;自然における心;希望—信仰治療とプラシーボ効果の進化心理学)
- 信じる心(もしもし、水瓶座さん;小さなドングリが大木に化ける ほか)
- 憎しみと愛の形(武器と人間;トリポリに死す ほか)
「BOOKデータベース」 より