喪失と獲得 : 進化心理学から見た心と体

書誌事項

喪失と獲得 : 進化心理学から見た心と体

ニコラス・ハンフリー著 ; 垂水雄二訳

紀伊國屋書店, 2004.10

タイトル別名

The mind made flesh : essays from the frontiers of psychology and evolution

タイトル読み

ソウシツ ト カクトク : シンカ シンリガク カラ ミタ ココロ ト カラダ

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注記

原書名: The mind made flesh (Oxford University Press, 2002)

内容説明・目次

内容説明

リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」仮説誕生から30年。人の体のさまざまな特質のみならず、心の特性を「進化論の眼」で探る学問分野、進化心理学が発展した。本書は、イギリスを代表する進化心理学者による思索の結晶。言語と意識の誕生、憎悪心と宗教心、服従心理、病気と自然治癒力などに、示唆に富む考察をめぐらす。

目次

  • 私のなかの「私」(一つの自己—意識の単一性についての瞑想;きみの実体は何で、きみは何からできているのか ほか)
  • 喪失と獲得(洞窟絵画・自閉症・人間の心の進化;奇形の変容;自然における心;希望—信仰治療とプラシーボ効果の進化心理学)
  • 信じる心(もしもし、水瓶座さん;小さなドングリが大木に化ける ほか)
  • 憎しみと愛の形(武器と人間;トリポリに死す ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69463101
  • ISBN
    • 9784314009683
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    460p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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