インターネットと「世論」形成 : 間メディア的言説の連鎖と抗争

書誌事項

インターネットと「世論」形成 : 間メディア的言説の連鎖と抗争

遠藤薫編著

東京電機大学出版局, 2004.11

タイトル別名

インターネットと世論形成 : 間メディア的言説の連鎖と抗争

タイトル読み

インターネット ト セロン ケイセイ : カンメディアテキ ゲンセツ ノ レンサ ト コウソウ

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注記

参考文献: p[337]-348

内容説明・目次

内容説明

電車男、佐世保事件、反日、Winnyなどビビッドな現象を生きた社会学が読み解く。2ちゃんねる管理人西村博之対談収録。

目次

  • 第1部 インターネット社会における“世論”の諸問題(インターネット社会における“世論”とは何か;コミュニケーション・メディアとしてのインターネット;インターネットと“公共圏”—象徴権力の正当性をめぐる闘争 ほか)
  • 第2部 現場からの報告(日本のブログと“間主観性”について—イラク戦争をめぐるインターネット上の“世論”;佐世保事件におけるマスメディア報道とインターネット—間メディア性から立ち現れるマスメディア“世論”;マスメディアがブログと出会うとき—「ブログ=ジャーナリズム論」をめぐって ほか)
  • 第3部 「2ちゃんねる」という問題(社会現象としての「2ちゃんねる」—社会学者と管理人の視点から(対談:遠藤薫(学習院大学教授)×西村博之(2ちゃんねる管理人)))
  • 第4部 インターネットと“世論”、そして社会変動(現代社会とメディア問題—“世論”の背後にあるもの)

「BOOKデータベース」 より

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