ソシュールと言語学 : コトバはなぜ通じるのか

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ソシュールと言語学 : コトバはなぜ通じるのか

町田健著

(講談社現代新書, 1763)

講談社, 2004.12

Title Transcription

ソシュール ト ゲンゴガク : コトバ ワ ナゼ ツウジルノカ

Available at  / 280 libraries

Note

参考文献: p221

Description and Table of Contents

Description

現代思想の原点がここにある。コトバの本質を問う「ソシュール以後」の軌跡。

Table of Contents

  • 第1章 ソシュールはこう考えた(コトバの本質を求めて—分析対象の設定;ソシュールが示した指針—体系と構造)
  • 第2章 ソシュールの考えはどう継承されたか(最初のターゲットは音素だ—プラハ学派;キーワードは関係性—コペンハーゲン学派)
  • 第3章 花開くソシュール(具体的な言語事例を構造主義的に分析—バンベニスト;コトバは経済的にできている—機能主義)
  • 第4章 構造主義言語学の課題(疑いえない原理だけを基準に;構造の問題 ほか)

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