東アジアの公論形成
著者
書誌事項
東アジアの公論形成
東京大学出版会, 2004.12
- タイトル別名
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The formation of public sphere in East Asia
東アジアの公論形成
- タイトル読み
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ヒガシアジア ノ コウロン ケイセイ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
目次
- 序論 公論形成—非西洋社会における民主化の経験と可能性
- 第1部 一九世紀日本の経験(日本における「公論」慣習の形成;議会政治の形成過程における「民」と「国家」;近代的読書公衆と女性—「君子」から「読者」へ;明治初期における「公」的宗教の形成とその倫理)
- 第2部 東アジアの経験(近代東アジア国際社会の公共性と「万国公論」—近代朝鮮の経験と観点;大韓帝国における近代的公論形成と公論場の展開;植民地期朝鮮における「公共性」の検討;東アジアの思想連環—清末中国の「宗教」概念受容をめぐって;中国的公論の諸相—基層秩序生成の動態と言説媒体)
「BOOKデータベース」 より