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救済の解釈学 : ベンヤミン, ショーレム, レヴィナス

スーザン・A. ハンデルマン [著] ; 合田正人, 田中亜美訳

(叢書・ウニベルシタス, 812)

法政大学出版局, 2005.2

Other Title

Fragments of redemption : Jewish thought and literary theory in Benjamin, Scholem, and Levinas

ベンヤミンショーレムレヴィナス

Title Transcription

キュウサイ ノ カイシャクガク : ベンヤミン ショーレム レヴィナス

Available at  / 198 libraries

Note

原著(Indiana University Press, 1991年出版)の全訳

参考文献: 巻末p41-52

Description and Table of Contents

Description

ベンヤミン、ショーレム、レヴィナスの言語・救済・メシアニズム・政治・歴史等の思考を相互に照明しつつ読み解き、ポストモダン文化におけるユダヤ人の知的遺産を明確に示す。

Table of Contents

  • 第1部 ゲルショム・ショーレムとヴァルター・ベンヤミン(ある友情の物語—ドイツ人とユダヤ人;言語と救済;深淵の上に宙吊りにされて;ドイツ観念論の遺産 ほか)
  • 第2部 エマニュエル・レヴィナス(善の断絶;痕跡、顔、他者の言葉;パロディーの戯れ、予言的理性、倫理的レトリック—デリダ、レヴィナス、ペレルマン;ギリシャ的ユダヤ人/ユダヤ的ギリシャ人 ほか)

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