「犯罪被害者」が報道を変える
著者
書誌事項
「犯罪被害者」が報道を変える
岩波書店, 2005.1
- タイトル別名
-
犯罪被害者が報道を変える
- タイトル読み
-
ハンザイ ヒガイシャ ガ ホウドウ オ カエル
大学図書館所蔵 件 / 全189件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: 巻末p1
内容説明・目次
内容説明
“犯罪被害者”が、本当に体験したこととは?事件をめぐる取材や報道について、どう考えているのか。編者たちの提案により、被害者と取材者が、何度も率直に語り合った。社の枠を超えて話し合い、取材者たちは何を感じたのか。そして、いま、どのような記事を書きたいと思っているのか。被害者たちの多様な想いや報道への提案、取材者の試行錯誤などを熱く綴った画期的な一冊。
目次
- 第1章 もっとお互いに理解しあえたら(勉強会の始まり)
- 第2章 突然の事件、突然の取材(酒井肇さんの話(大阪教育大学附属池田小学校事件);宮沢泰子さんのお姉さんの話(世田谷一家殺人事件);本村洋さんの話(山口県光市の母子殺人事件) ほか)
- 第3章 聴いて考える(病を得て;私たちができること;「お前、プロだろ」 ほか)
- 第4章 記者は石のハートでなければならないか
- 第5章 これから
「BOOKデータベース」 より