塩の博物誌
著者
書誌事項
塩の博物誌
東京書籍, 2005.2
- タイトル別名
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塩の道と知識
Chemins et savoirs du sel
- タイトル読み
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シオ ノ ハクブツシ
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注記
原著の抄訳
その他のタイトルは訳者あとがきによる
内容説明・目次
内容説明
人間の生命活動に不可欠な塩は、「白い黄金」とも呼ばれた。塩漬けという保存・調理法、魚と浸透圧など塩の生物学、「塩税」「塩の行進」など塩をめぐる政治と歴史のエピソード、塩田、塩の道、塩の神話と伝説、塩に関する世界の諺ほか、博覧強記の化学者が総合的な「知の塩」を提唱する。
目次
- 第1章 塩漬け—食品保存の知恵
- 第2章 塩の生物学—海と有機体の謎
- 第3章 塩の政治学—税と権力の源泉
- 第4章 塩の知識—知れば知るほど
- 第5章 塩の収穫—農産物か、鉱物か
- 第6章 塩の運搬—遊牧民と定住民
- 第7章 塩をめぐる神話と伝説—古今東西
「BOOKデータベース」 より