僕の見た「大日本帝国」 : 教わらなかった歴史と出会う旅
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書誌事項
僕の見た「大日本帝国」 : 教わらなかった歴史と出会う旅
情報センター出版局, 2005.2
- タイトル別名
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The story of looking for the Japanese Empire
僕の見た大日本帝国 : 教わらなかった歴史と出会う旅
- タイトル読み
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ボク ノ ミタ ダイニホン テイコク : オソワラナカッタ レキシ ト デアウ タビ
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内容説明・目次
内容説明
サハリン(樺太)の南半分、台湾、韓国、北朝鮮、ミクロネシア(旧南洋群島)、それにくわえて中国東北部(旧満州)。明治の半ばから昭和二〇年の終戦前後までの時代、それらの国・地域は「大日本帝国」と称していた日本の統治下に置かれていたという共通項を持つ。戦後半世紀以上たった今日でも、古くからかつて日本の領土だったそれらの国・地域には、日本語、日本建築、鳥居、神社、日本精神、残された日本人…と、さまざまな形で日本統治時代の痕跡=「日本の足あと」が残っているのだった。僕は、大日本帝国の領土だった各地に「日本の足あと」を探す旅を始めた—。戦後60年目のいま日本の過去をたどる禁断の旅の記録。
目次
- 第1章 ロシアの鳥居—サハリン篇
- 第2章 山の中の敬礼—台湾篇
- 第3章 交差する感情—韓国篇
- 第4章 消せなかった橋—北朝鮮篇
- 第5章 見せしめの記念碑—中国東北部篇
- 第6章 十字架と鳥居—ミクロネシア篇
「BOOKデータベース」 より