"エネルギー問題"をめぐる論点・争点と授業づくり

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"エネルギー問題"をめぐる論点・争点と授業づくり

岩田一彦編著

(社会科教材の論点・争点と授業づくり, 5)

明治図書出版, 2005.2

Other Title

エネルギー問題をめぐる論点争点と授業づくり

Title Transcription

エネルギー モンダイ オ メグル ロンテン ソウテン ト ジュギョウズクリ

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Note

参考文献あり

Description and Table of Contents

Description

エネルギーは人間活動の源泉である。エネルギーがなければ一日たりとも人間は生きていけない。現在、人間が使用しているエネルギーの大半は化石エネルギー源に頼っている。このような状況下で、エネルギーをめぐっては、政治紛争、経済戦争、持続可能なエネルギー開発、省エネルギーへの工夫、技術開発等が日常的に行われている。このように重要な要因を、社会科教育はどのように考えていけばよいのだろうか。社会科教育においてエネルギーをどのように扱ってきたか、どのように教材化していけばよいのかについて、本書において考察していく。さらに、これからの社会科授業において、エネルギーをめぐってどのような論争授業を展開すべきかについて、学習指導案レベルで示す。

Table of Contents

  • 1 社会科教育におけるエネルギー問題(エネルギーの科学的分析;エネルギーをめぐる社会科授業 ほか)
  • 2 エネルギー問題を考える視点—教材解釈(石油と社会(現状分析);エネルギーと人間の歴史—政治的視点から ほか)
  • 3 エネルギー問題をめぐる社会科授業の焦点(日常生活におけるエネルギー;農林水産業学習におけるエネルギー ほか)
  • 4 エネルギー問題をめぐる社会科論争授業の設計(日常生活におけるエネルギーをめぐる論争授業;農林水産業学習におけるエネルギーをめぐる論争授業 ほか)

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Details

  • NCID
    BA71508880
  • ISBN
    • 4184566111
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    229p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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