スピノザの世界 : 神あるいは自然

書誌事項

スピノザの世界 : 神あるいは自然

上野修著

(講談社現代新書, 1783)

講談社, 2005.4

タイトル読み

スピノザ ノ セカイ : カミ アルイワ シゼン

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内容説明・目次

内容説明

スピノザの思想史的評価については多くのことが言われてきた。デカルト主義との関係、ユダヤ的伝統との関係。国家論におけるホッブズとの関係。初期啓蒙主義におけるスピノザの位置。ドイツ観念論とスピノザ。現代では、アルチュセール、ドゥルーズ、ネグリ、レヴィナスといった名前がスピノザの名とともに語られる。スピノザはいたるところにいる。が、すべては微妙だ。たしかにスピノザについてはたくさん言うべきことがある。そのためにはスピノザの知的背景と時代背景、後代への影響、現代のスピノザ受容の状況を勉強する必要がある。けれども、まずはスピノザ自身の言っていることを知らなければどうしようもない。そのためには、スピノザがどこまで行ったのか、彼の世界を果てまで歩いてみるほかない。彼が望んだようにミニマリズムに与し、彼の理解したように事物の愛を学ぶほかないのである。

目次

  • 1 企て
  • 2 真理
  • 3 神あるいは自然
  • 4 人間
  • 5 倫理
  • 6 永遠

「BOOKデータベース」 より

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