DNA複製の謎に迫る : 正確さといい加減さが共存する不思議ワールド
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DNA複製の謎に迫る : 正確さといい加減さが共存する不思議ワールド
(ブルーバックス, B-1477)
講談社, 2005.4
- タイトル読み
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DNA フクセイ ノ ナゾ ニ セマル : セイカクサ ト イイカゲンサ ガ キョウゾン スル フシギ ワールド
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注記
参考図書: p210-212
内容説明・目次
内容説明
私たちの体の細胞が分裂するとき、細胞の中では必ず、DNAが複製される。生命現象の根幹を担うこの反応は、一糸乱れぬ正確さで行われると考えられがちだが、じつは思った以上に不完全で、結構“いい加減”なのである。そして、まだまだ、よくわかっていない。本書は、いまなお多くの謎が残る「DNA複製」の世界に的をしぼり、そのしくみをわかりやすく解説する。
目次
- 第1章 複製はこうして始まる—華やかなる細胞内シンクロ
- 第2章 DNAポリメラーゼはいかにはたらくか—驚くべき正確さ
- 第3章 DNAポリメラーゼはいかに間違うか—驚くべきいい加減さ
- 第4章 片足を上げるDNA—DNA複製の全体像
- 第5章 複製はこうして終わる—残された謎、そして憂鬱なテロメア
- 第6章 複製外伝—いろいろな複製様式
「BOOKデータベース」 より