書誌事項

源氏文化の時空

立石和弘, 安藤徹編

(叢書・「知」の森, 5)

森話社, 2005.4

タイトル読み

ゲンジ ブンカ ノ ジクウ

大学図書館所蔵 件 / 113

この図書・雑誌をさがす

注記

第2刷のページ数: 307p

「知」の森を進むための文献・資料案内: p296-305

第2刷の「知」の森を進むための文献・資料案内: p296-307

収録内容

  • 物語・小説史のなかの『源氏物語』 / 土方洋一 [執]
  • 中世における『源氏物語』享受 : 夕顔をめぐって / 植木朝子 [執]
  • 『源氏物語』の絵画化と意匠化 : 日本美術史の視点から / 稲本万里子 [執]
  • 「古典復興」の諸相 : 江戸時代文芸の一面 / 中嶋隆 [執]
  • 昭和戦時下の『源氏物語』 / 小林正明 [執]
  • 『源氏物語』の現代語訳 / 立石和弘 [執]
  • 映画化された『源氏物語』 / 立石和弘 [執]
  • 歌舞伎と宝塚歌劇の『源氏物語』 / 立石和弘 [執]
  • 『源氏物語』のコミックとキャラクタライズ / 立石和弘 [執]
  • 『源氏物語』を理論する : 理論の抵抗と思想の可能性 / 安藤徹 [執]
  • 教育する『源氏物語』 : 教科書と生涯学習 / 安藤徹 [執]
  • 『源氏物語』のまち・宇治 : 史蹟と観光文化 / 安藤徹 [執]

内容説明・目次

内容説明

マンガや映画・演劇などに加工されて流通することも多い『源氏物語』。このテクストのもつ求心的かつ遠心的な文化作用を、通時(=地層)と共時(=地平)の両面から記述し、「源氏文化」の社会的・歴史的・政治的な布置を問う。

目次

  • 1 源氏文化の地層(物語・小説史のなかの『源氏物語』;中世における『源氏物語』享受—夕顔をめぐって;『源氏物語』の絵画化と意匠化—日本美術史の視点から;「古典復興」の諸相—江戸時代文芸の一面;昭和戦時下の『源氏物語』)
  • 2 源氏文化の地平(『源氏物語』の現代語訳;映画化された『源氏物語』;歌舞伎と宝塚歌劇の『源氏物語』;『源氏物語』のコミックとキャラクタライズ;『源氏物語』を理論する—理論の抵抗と思想の可能性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ