書誌事項

革命と性文化

若尾祐司, 栖原彌生, 垂水節子編

山川出版社, 2005.5

タイトル別名

Rethinking of sexuality in Western civil society

革命と性文化

タイトル読み

カクメイ ト セイ ブンカ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

参考文献: 各章末

収録内容

  • フランス革命と女性 / 天野知恵子 [著]
  • 三月革命期ドイツの女性運動 / 若尾祐司 [著]
  • 南北戦争期の社会的ネットワークと女性の公共圏 / 田中きく代 [著]
  • ロシア革命前夜の「女学生」の世界 / 橋本伸也 [著]
  • 二十世紀初頭ドイツの労働者文化とジェンダー / 垂水節子 [著]
  • ヴィルヘルム二世の性愛と帝国の終焉 / 星乃治彦 [著]
  • パクス もう一つの「人権宣言」 / 栖原彌生 [著]
  • エロティックな公共性 / 落合恵美子 [著]

内容説明・目次

内容説明

近代家族の崩壊が進行する今日、ジェンダー/セクシュアリティをめぐる相克を歴史に問う、女性解放、フェミニズム、男性同盟、ホモ・セクシュアル…歴史の転換期に示された性秩序の動揺。

目次

  • 序 近代の性文化を問う
  • 第1部 市民革命と女性(フランス革命と女性;三月革命期ドイツの女性運動)
  • 第2部 市場社会化と女性の公共圏(南北戦争期の社会的ネットワークと女性の公共圏;ロシア革命前夜の「女学生」の世界;二十世紀初頭ドイツの労働者文化とジェンダー)
  • 第3部 もう一つの性文化(ヴィルヘルム二世の性愛と帝国の終焉;パクス もう一つの「人権宣言」)
  • 補論 エロティックな公共性

「BOOKデータベース」 より

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