平安貴族と陰陽師 (おんみょうじ) : 安倍晴明の歴史民俗学

書誌事項

平安貴族と陰陽師 (おんみょうじ) : 安倍晴明の歴史民俗学

繁田信一著

吉川弘文館, 2005.6

タイトル別名

平安貴族と陰陽師 : 安倍晴明の歴史民俗学

タイトル読み

ヘイアン キゾク ト オンミョウジ : アベ セイメイ ノ レキシ ミンゾクガク

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注記

参考文献: p198-200

内容説明・目次

内容説明

目に見えない霊物が、貴族たちの日常を脅かす。彼らは陰陽師に何を求めたか。生活文化のなかの陰陽師という視点で平安時代を再考する。陰陽道と生活の関係が浮き彫りにする、日本独自の文化=国風文化のもう一つの姿。

目次

  • 平安貴族と陰陽師の世界へ
  • 1 家宅を鎮める(新宅作法の次第;宅神と陰陽師;土公神と陰陽師;家宅の危険性と陰陽師の反閇)
  • 2 病気を癒す(普通の病気と陰陽師;神の祟と陰陽師;仏の祟と陰陽師;霊鬼と陰陽師;疫病と陰陽師)
  • 「安倍晴明」と「歴史民俗学」—結びに代えて

「BOOKデータベース」 より

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