ポップミュージックで社会科
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ポップミュージックで社会科
(理想の教室)
みすず書房, 2005.6
- タイトル読み
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ポップ ミュージック デ シャカイカ
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注記
読書案内: p155-158
内容説明・目次
内容説明
「ドナドナ」はユダヤ人迫害や虐殺と関係していた。「思い出のグリーングラス」のポイントは?身近な歌のなかに、どのような社会的な場面や記憶、人々の思いがこめられているか。ジョーン・バエズ、ジャニス・イアン、ボブ・ディラン、友部正人、中島みゆきらの歌を具体的に採りあげ、音楽と社会の関係について考えます。
目次
- 第1回 翼をもつ歌—ポップミュージックにおける果肉と種子について(私自身の体験から;「ドナドナ」イディッシュ語版と日本語版;ジョーン・バエズの「ドナドナ」 ほか)
- 第2回 ラブソングとプロテストソング—ジャニス・イアンにそくして(日本と欧米のリアリティの差異—「思い出のグリーングラス」をめぐって;ジャニス・イアンの奥行;「社会の子供」からのはじまり ほか)
- 第3回 日本のポップミュージックにおける音楽と社会—友部正人と中島みゆきにそくして(「ハリケーン」の衝撃;ふたたびジャニス・イアンとディランについて;友部正人について ほか)
「BOOKデータベース」 より