昭和なつかし博物学 : 「そういえばあったね!」を探検する
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書誌事項
昭和なつかし博物学 : 「そういえばあったね!」を探検する
(平凡社新書, 279)
平凡社, 2005.6
- タイトル別名
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昭和なつかし博物学 : そういえばあったねを探検する
- タイトル読み
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ショウワ ナツカシ ハクブツガク : ソウ イエバ アッタネ オ タンケン スル
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注記
参考文献: p237-241
内容説明・目次
内容説明
ついこの間の昭和の時代。でも日本人と動植物の日常関係は、いまよりずっと濃密だった。ウグイスの糞は美顔術に利用され、貝の卵嚢は遊び道具の「ウミホオズキ」になり、縁日その他でも、実にさまざまなものがみられたのだ。「そういえばあったね!」はいまどこに?懐かしさと発見にみちたご近所中心探検行。
目次
- 洗顔に使ったウグイスの糞
- 「うぐいすの粉」はソウシチョウの糞
- ゾウさんのウンコ
- ガマの油売りとヤマガラの芸
- 医用蛭とオクリカンクリ
- 金魚とメダカとヒヨコすくい
- 放生いろいろ
- 絹糸草とネコの草
- キク人形
- カシワ餅の葉っぱ
- ムール貝はタダだった
- 白化した「ミル貝」
- 壺焼きとタコ壷
- 縁日のオオヤドカリ
- 綿菓子と酸貝
- 幻のウミホオズキを求めて
「BOOKデータベース」 より