海の生物資源 : 生命は海でどう変動しているか
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書誌事項
海の生物資源 : 生命は海でどう変動しているか
(東京大学海洋研究所/海洋生命系のダイナミクス, 4)
東海大学出版会, 2005.5
- タイトル別名
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Living marine resources : how do they fluctuate in the ocean?
- タイトル読み
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ウミ ノ セイブツ シゲン : セイメイ ワ ウミ デ ドウ ヘンドウ シテイルカ
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注記
別タイトルは標題紙裏による
文献: 各章末
奥付のタイトル(誤植): 海の生物資源 : 生命は海でどう変化しているか
内容説明・目次
内容説明
海洋生命系の変動は人類に何をもたらすか?自然変動する海の生物資源の生態を理解し、資源再生産の場である海洋環境保全、それぞれの種の生態にあった資源の利用方法を考える、現代海洋生命科学の集大成。自然変動する海洋生物資源との共存の道をさぐる。
目次
- 自然変動する生物資源
- 第1部 多様な生態(ウミガメ類の回遊生態;マグロ類の遊泳と回遊;中・深層性魚類の初期生態;ハダカイワシ科魚類の生活史;仔稚魚の行動特性と生き残り;異体類の変態;ウナギ属魚類の多様性;ウナギの接岸回遊メカニズム;レプトセファルスの分布特性と多様性)
- 第2部 自然変動のしくみ(カタクチイワシの資源量変動機構;ニシン科魚類の生態と加入量変動;海洋・気候のレジームシフトと資源変動;仔魚の輸送と加入量変動;肉食性プランクトンの役割;異体類の加入量変動;アワビ類の生態と加入量変動;海産魚類の生活史戦略と個体数変動)
- 第3部 人為改変と管理・保全(有害化学物質による海洋汚染;沿岸域の有害化学物質汚染;有機スズ化合物の挙動と生物影響;大変動する生物資源の管理;鯨類の個体数調査と保全;資源管理と保全の両立を探る)
「BOOKデータベース」 より