表現の自由vs知的財産権 : 著作権が自由を殺す?

書誌事項

表現の自由vs知的財産権 : 著作権が自由を殺す?

ケンブリュー・マクロード著 ; 田畑暁生訳

青土社, 2005.8

タイトル別名

Freedom of expression : overzealous copyright bozos and other enemies of creativity

タイトル読み

ヒョウゲン ノ ジユウ vs チテキ ザイサンケン : チョサクケン ガ ジユウ オ コロス

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注記

参考文献: 巻末p15-30

内容説明・目次

内容説明

「表現の自由FREEDOM OF EXPRESSION」が登録商標になった!今やどんなものでも私有化できる—ことば、メロディから遺伝情報まで、著作権や特許を武器に、創作・研究の自由を圧迫する企業。ヒップホップ、サンプリングからフリーソフトウェアまで、コモンズ(共有)を求める人びと。インターネット時代の壮絶な闘い。

目次

  • 1 この遺伝子は君の遺伝子—フォークソングと遺伝子のコモンズの囲い込み
  • 2 著作権犯罪—こいつはサンプリングスポーツだ
  • 3 違法アート—アートが法律とトラブルになるとアートも法律にトラブルを投げ返す
  • 4 文化株式会社—われわれの超言及的ブランド文化
  • 5 私有化された世界—公共圏、文化、教育、民主主義の売却
  • 6 デジタルの未来—そしてアナログの過去
  • 結語—表現の自由

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72820502
  • ISBN
    • 4791762045
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    368, 30p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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