教室の生成のために : メルロ=ポンティとワロンに導かれて
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書誌事項
教室の生成のために : メルロ=ポンティとワロンに導かれて
(教育思想双書, 6)
勁草書房, 2005.7
- タイトル別名
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教室の生成のために : メルロポンティとワロンに導かれて
- タイトル読み
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キョウシツ ノ セイセイ ノ タメ ニ : メルロ ポンティ ト ワロン ニ ミチビカレテ
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注記
参考文献: p207-208
内容説明・目次
内容説明
子ども達との間に意味生成をともにする教室の生成を保証できればこそ、学校は存続し続ける価値をもつのではないか—出来事としての授業の原理をさぐる。
目次
- 序章 意味生成の媒体としての教師(昼休みの隠れんぼ;『かさこじぞう』のテクスト空間 ほか)
- 第1章 メルロ=ポンティの教育学講義(近代教育学への軌道修正の発議;教育はr´eaction ほか)
- 第2章 「表象する力」と「私という意識」(鏡像理解;真似の領域 ほか)
- 第3章 意味生成を共にするまなざし(出来事としての子ども理解;「対話」という出来事)
- 終章 教室の生成—ある算数の授業を事例として(F教諭の算数の授業の独自性;出来事の展開 ほか)
「BOOKデータベース」 より