戦後史とジェンダー

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戦後史とジェンダー

加納実紀代著

インパクト出版会, 2005.8

タイトル読み

センゴシ ト ジェンダー

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

敗戦から新たな戦前へ。8・15から「慰安婦」・教科書・女性兵士問題まで、戦後60年をジェンダーの視点で読み解く。

目次

  • 1章 女たちの8月15日—その光と影(女にとって8・15は何であったか—アンケート五八一人の声から;戦後改革と女性—アンケート六四四人の声から;占領と女の「解放」;サンマタイム;「善行少女」の朝鮮戦争)
  • 2章 “独立”から高度成長へ(苦い“独立”;「電化生活」へ、テイク・オフ!!—主婦論争の開始;ピープルのための日本国憲法改正私案;自分史のなかの「女子学生亡国論」;ああ丙午!—「近代」がもたらした「前近代」)
  • 3章 戦前化する戦後(戦後史のなかの「12・8」と「8・15」;反原発運動と女性—柏崎刈羽原発を中心に ほか)
  • 4章 “銃後の女”から“前線の女”へ(「これからの戦争」と女性;女も戦死する権利がある?;ジャンプ一番!女兵士戦闘配置へ?;軍隊内男女平等と自己決定権;再考・フェミニズムと軍隊)
  • 5章 「慰安婦」と教科書問題をめぐって(戦争体験記のなかの「女性体験」;「慰安婦問題」という問題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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