書誌事項

鎖国と国境の成立

武田万里子著

(同成社江戸時代史叢書, 21)

同成社, 2005.8

タイトル読み

サコク ト コッキョウ ノ セイリツ

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注記

参考文献: p179-184

内容説明・目次

内容説明

変転する国際情勢下、支配体制の確立と対外的独立保持を急務とする幕府は、鎖国を必須の政策として選択。それは、国境概念の成立というグローバルな世界への入口でもあった…。新視角から捉え直す「鎖国」の実像。

目次

  • 第1章 無法日本人の取締り—アジア外交の始まり
  • 第2章 ノッサ・セニョーラ・ダ・グラサ号事件
  • 第3章 徳川秀忠の外交政策
  • 第4章 朱印船の終了
  • 第5章 三つの貿易家像
  • 第6章 鎖国とは何だったか
  • 第7章 近世の国境の成立

「BOOKデータベース」 より

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